駒澤大学 経済学部 一年生へ ゼミの紹介 

駒澤大学経済学部 キヤリアデザインab履修生へ

授業を通じて、経済学部のゼミ活動を紹介しましたが、まだゼミへの参加について判断を迷っている学生やゼミの説明会に参加できなかった学生に改めて案内を致します。
⑴ゼミの参加を躊躇している・・学生時代を有意義に過ごすためにもゼミへ参加をお勧めします。先輩と共に研究活動をすることや、先生と直接会話ができることが一番の魅力でしょう。教室などでは話す機会は少ないと思います。先生方は、人生経験が豊富な方が多いこともあり興味深い時間を過ごすことができると思います。
⑵説明会が終わってしまった・・一覧表から興味を持った先生の部屋に直接訪問することをお勧めします。先生もみなさんの積極的な行動を期待しています。最初は、緊張するかも知れませんが、安心して部屋を訪ねてみてはいかがでしょうか。
以下に募集要項のリンクを貼ります。ぜひ、チャレンジしてください。
ゼミ募集要項
申し込み方法
ゼミの一覧表
松本ゼミ紹介・・私が所属していたゼミの卒業生が駒大で教授となり、ゼミ生を募集しております。「地域を元気にする企画と運営」など面白い活動をされています。Instagram

ゼミ活動の記憶:

駒澤大学時代は、経済学部百田先生(当時専任講師)のゼミに参加をしました。まだ卒業生がいない、誕生間もないゼミでした。
テーマは「日本的経営」という当時(30年以上前)は、日本の企業が「JAPANas№1」と言われ、日本的経営が世界でも注目されていた時期でした。そこで、ゼミに入りながら当時、アメリカに進出した企業として有名だった日産自動社 テネシー工場に工場見学をするため、大学4年次に向かったことが記憶に残ります。
当時は、インターネットやメールなどもなく、手紙で工場にコンタクトを取りました。テネシー工場では、役職に関係なく、早く来た人から駐車場に駐車する話やQC活動、工場長と社員食堂でお昼を食べながら教えていただいた記憶があります。ゼミは、4年生まで含めた合同合宿が記憶に残っています。当時、幹事長を任されていたこともあり、企画から運営・・予想外のトラブルなどへの対処なども楽しい思い出になっています。
また、第一回ゼミ対抗ソフトボール大会を開催したこともありました。ゼミの相互親睦を図ることを目的とし、ソフトボール大会の企画から運営(グランド予約、保険手配、用具手配、トーナメント運営等など)を短期期間で行ったことは良い経験として残っています。時代に合わせて、新しいチャレンジをして欲しいと思います。