⑶先進的な事例紹介(採用時における適性の見極め方)
⑷面接官の選び方
⑸圧迫面接とコンピテンシー面接の違い
特に、公務員で求める適性については、約30年間で培ったノウハウを紹介しながら、最新の選考事例などを交えて紹介を致しました。履歴書、エントリーシート、論文、適性試験、面接などから如何に評価をするか、また面接官の選び方から、面接時のトラブル事例なども含めお伝えしました。特に、公務員で求める適性については、笑顔などを判断基準とする主観的な採用を排除するためにも必要となる評価基準とも言えましょう。今回の講義内容が参加されたみなさまのお役に立てれば幸いです。
北海道から四国、九州まで幅広く声をお掛けくださり感謝申し上げます。次年度にかけて新しい分野(ハラスメント防止と職場内コミュニケーション、コーチングを活用した指導者育成)にチャレンジする機会を得ました。
この機会をステップに、さらにみなさまにお役に立てるよう、新しい時代を反映したテーマに向けて資料集めに奔走しております。おかげさまで、「経験や知識」などを整理し伝える機会に出会うたびに、自分自身の足跡を振り返りながら、未来を見据えて活動をしております。
暑い夏が過ぎ、涼しい秋を迎えて、2023年の話をする時期になりました。社会情勢は見通すことは難しいと思いますが、組織の将来に向かって、どのような社会状況にも耐えることができる強靭な組織変革へ向けて、私は、培ってきたキヤリアをベースに幅広い分野で、みなさまをサポートしてまいりたいと思います。