個人面接の進め方(新卒・企業)

個人面接の進め方(モデル)20分~30分が目安

面接の基本である個人面接の進め方を時間系列で作成しました。

1.所要時間は20分から30分が基準となります。
2.面接官は2名から5名以内を理想とします。複数名の面接官にする理由は評価の偏りを防ぐことや個室におけるトラブルを防ぐことを目的とします。
3.評価の偏りを補正するために面接が一区切りついたところで、面接の振り返りを行い必要があれば評価の修正を行います。
⒋質問は、職務遂行上で必要となる質問を心掛けるようにします。特にプライベートな事柄など興味本位で質問をしないよう心掛けてください。
⒌受験者が答えに戸惑っている場合などは、しばらく待つか、質問を変えるなど配慮してください。
※民間企業で新卒者を採用する場合は、組織の求める要件を軸に、向上心や柔軟性を確認します。自分で考え、的確な行動ができる能力を組織力に応じて評価をします。
企業版:新卒者個人面接進行表pdf
川村稔・採用.面接 進め方新卒企業

オリジナル進行表作成の留意点

全社共通の進行表、若しくは部門別の進行表を分けて作成をしてください。また、シーズンの終了に合わせて修正などを行ってください。評定票と合わせて、マニュアルにしておくと組織のノウハウになります。ご不明な点はご連絡ください。アドバイスを致します。