NEW 日刊スポーツ新聞社 深野様 駒大経済学部 講義 12月2日
新聞社の使命から未来を語る
日刊スポーツ新聞社 深野様に駒澤大学で『日刊スポーツ新聞社の歴史、新聞社の仕事』をお話いただきました。
日刊スポーツ新聞社様の歴史から始まり、スポーツ新聞社の社会的に使命などをお話いただきました。また、ご自身のキヤリアをご紹介いただきました。
活字離れが言われる中で、紙面を読む意味なども改めて考える機会になりました。当日の新聞を配っていただいて、新聞の見方などもお話いただきました。現代の学生は新聞を持ち歩く習慣はあまりないようです。ネットのニュースだけではなく、紙面で社会を読む大切さを充分理解できたと思います。
また、ご自身のキヤリアをご紹介いただいて、様々な出来事も前向きに乗り越えてきた経験談をお話いただきました。
深野さんと出会ってから30年近く経過をしました。お会いした人事担当者の交流会をスタートさせたのが契機でした。現在も継続してお会いしている数少ない参加者の一人です。お話を伺い、情報の真偽を見分けるのは難しいですが、最終的には自分で判断をする力を養う必要性だと思いました。そのためには、自分で考動して確かめることでしょうね。
NEW(社福)美香会朋松苑施設部長 森岡様 駒大経済学部講義 11月18日
駒澤大学 経済学部:(社福)美香会朋松苑 施設部長森岡様 講義
社会福祉法人美香会 朋松苑 施設部長森岡様に駒澤大学で『福祉業界の現状と未来』をお話いただきました。
一般的に知られていない介護職の仕事内容から待遇面など教えていただきました。
また介護の現場について、介護ロボットを導入しているケースなども紹介していただきました。学生からは、『介護の仕事の魅力を知ることができた。高齢化社会で最も必要な仕事だと分かった。今まで知らない世界をすることができた』など有意義だったという声があり、お招きした成果があったと思います。
福祉(ふくし)とは よりよく生きること。
福祉(ふくし)とは?(引用:沖縄社会福祉協議会)
「福祉」という言葉「福」も「祉」も、どちらも「幸福」や「しあわせ」を意味する漢字です。
『福祉』とは「しあわせ」や「よりよい生きかた」を相手の声に耳を傾け、一緒に考えてあげることが、相手に対する「福祉」につながります。
相手が「弱者」だから、お手伝いをしたり、サービスを提供しているのではなくて、そのひとにとっての「しあわせ」や「よりよい生きかた」をするなかで、必要であることをお手伝いすること、それが『福祉』を意味します。
この「welfare(ウェルフェア)」という言葉は造語であり、「well=よく」という言葉と、「fare=生きる」という言葉が合わさってできた言葉で、「よりよく生きる」という意味となります。
「福祉」って、ひとの「しあわせ」であったり、人が「よりよく生きること」という意味になります。
心に響く言葉をたくさんいただきました。森岡様には船橋から起こしいただきました。ありがとうございます。
※朋松苑様は私がボランティア活動でお世話になっている施設です。
内容:①福祉業界に入ったきっかけ②介護施設の種類、介護サービス紹介③法人の紹介④福祉とは・・・⑤介護職のイメージは・・・⑥現役介護職員の声⑦今までの仕事(介護職、生活相談員)など⑧介護の仕事って、これから必要!⑨国や千葉県、企業の取り組み⑩当法人の福利厚生~求人票について
駒澤大学2019.11.18.❷pptx