採用面接官研修
時間:1時間から2日間まで行います。
対象:人事・面接に携わる全ての方。
目的:求める人材像に適した人材の効果的な面接手法を知る。また、面接の平準化、質問項目の作成を行います。
スタイル:講義形式から参加型。人数:講義形式は100名超でも可能です。参加型では5から6名グループで6グループが理想ですが、人数はご相談ください。
備品:ホワイトボードをグループ分、マジックなど。
資料:資料を事前に送付致します。参加人数分のコピーをお願いします。
成果:面接官の面接スキル向上(質問の展開スキル・評価スキルなど)、質問、評定項目の見直し、就職差別につながる面接のリスク低減などがあります。受験者に与える印象は、『人に寄り添う、人を大事にする、学校名などに左右されない組織、安心して働ける組織、理想の上司と出会える職場』などが挙げられます。
お客様(社員数500名サービス業)のケースを紹介します。採用面接官研修を行った後に、全管理職に研修会場に集まっていただいたことがあります。採用活動を行う面接官だけではなく、採用予定の新人に対するマネジメント方針を議論していただきました。素晴らしい案件だと思います。
※面接の形態、対象者、採用したい人物像、新卒か既卒などの情報をお知らせください。また評定項目など開示できる範囲でお知らせください。項目に沿い評価を行うための研修を進めます。
《プログラム》
実際に採用面接官を担当する方を対象にしています。事務局の方も面接を理解するためもお勧めします。
採用面接官研修 1日プログラム:地方公共団体pdf
《採用担当者研修》
人事委員会、事務局、人事課に所属する方を対象にしています。採用面接を設計する内容を中心にしています。
《採用面接官受託》
求める人材像をヒアリングし、履歴書、論文などを読み込み、採用面接を通じて受験者を分析します。
性格などの強弱や顕在化している面だけではなく、本人が気づかない潜在的に持っている力や行動などを引き出す面接を行います。
不適切な質問を行わないように留意しながら、コンピテンシー評価を行います。
司会役を依頼されることがありますが、受験者に発言しやすい雰囲気作りを心掛けます。そのために面接室のレイアウトをアドバイスさせていただきます。
また、一人ひとりの面接が終了した時点でまとめを行い、受験者の人物像を面接官に伝えます。1日の面接では、午前、午後などで振り返りを行います。
最終的に『求める人材像』の要件に合う人、配属の留意点、教育の留意点なども総合的に助言を行います。
※面接の形態、対象者、採用したい人物像、新卒か既卒などの情報をお知らせください。また評定項目など開示できる範囲でお知らせください。
受託業務について
⑴試験受験対象者の書類審査
履歴書、エントリーシートを含め文書から気になる記述と質問事例、総合コメントを
書いております。(エントリーシートの記述テーマや論文のテーマも検討)
⑵職員採用試験個別面接における面接官業務
⑶職員採用試験エントリー動画選考における評定表作成及び評価業務
⑷職員採用試験集団討議(討論)における面接官業務
⑸職員採用試験面接官研修業務
⑹各試験の評価項目の設計
⑺その他 公務員としての適性を評価する手法などを検討、助言しております。