心に問いかけ、共に成長する仕事
可能性を信じて、向かい合う。
採用面接官を30年以上経験してきました。1万名以上の面接は、次のことを信念に行いました。受験生の歩んできた人生に寄り添い、社会で役立つ経験などを探すことです。このこだわりは、自分の個性や特性を誤解してPRしてしまう受験生に出会う度に、『モッタイナイ』と思ったからです。
私は、社会人生活を『面接』に関わる仕事で過ごしてきました。その経験の集大成として、『学生や社会人の面接トレーニング』を行いたいと思います。自分自身の歩みの中から職務の適性に該当する経験値を見つけることができれば、合格だけではなく、将来、社会に出た時に活躍する可能性が高まると思います。
自分自身の拠り所を探す手伝い。
就職活動は、貴重な経験であり、また精神的に強くする機会になります。その機会をさらに活かすのは、公務員や企業で求める職務の適性を知ることです。その適性に合わせた経験を引き出すことで、就職活動は通過点から、社会に出て活躍する『基盤』を構築する大きなチャンスになります。
今まで、多くの学生や社会人に面接の指導を行ってきましたが、全員『自分の人生にプラスになった』とコメントをしていただきます。また、学生の保護者から『子ども(学生)が大きく変わった』とご連絡をいただいたことがあります。
無論、学生にとり、自分の適性を知ることは、業界を選ぶ上で必要です。また自分の能力や行動をトレーニングするヒントにもなります。私は、最終的に『自分自身の拠り所』を見つけるための支援をしたいと思います。
社会で活躍する学生を育てるのは私の使命だと思い面接・面談の時間を取ります。子ども時代から振り返ってもらい自分の人生を肯定的に受け入れ、自信をつけてもらいます。無論、私が寄り添いながら伴走をしてゆきます。自分に自信を持って欲しい。その思いは強いですね。この思いを遂げるために、組織から離れたとも言えましょう。