採用の評価ポイント➠PDCAサイクル
PDCAサイクルの軌道、成果を評価する
採用.面接の評価軸は、PDCAサイクルの習得、遂行力です。
PDCAは、社会活動や仕事を遂行する上で基盤となる行動パターンです。
多くの大学では、このPDCAサイクルを常に学生に意識をして行動するよう促しています。また、学生だけではなく、社会人も職場提案で期待の成果を上げるための必要なサイクルです。
新卒、社会人経験者、管理職採用でも共通です。これは、受験者に過去の経験から裏付けとなる事例を紹介してもらい評価の精度を上げてます。
※事例をホワイトボードに書いてもらい、学生や社員に詳しく説明を求めるのは、Logicなどが分かりお勧めします。
企業の研修講師をする中で、ホワイトボードを使うことが多くあります。自由な空間に思いやアイデアを描ける空間だからです。
学生は、学生時代に意識をして授業、クラブ、アルバイトなどでPDCAを身に付けることができます。
授業を例えて説明をします。
GPAの評価が高くなるように、勉強の計画を立てます。特に高い評価を得るためには、予習と復習を行い、定期的に授業の理解度をチェックします。そして定期試験に向けた計画を実行してゆきます。しかし、結果的にSの評価にならなかった場合は、不足していた部分を振り返り次回に活かします。
社会人もこのPDCAを念頭に置いて仕事を進めることで、会社の人事評価などで高い評価に繋がる可能性が高まるでしょう。
仕事を評価する人事評価システムの中でも、PDCAに沿った目標管理シートを使用している企業が多くあります。
PDCAの意味
PDCA評価内容
PDCA評価PDCAサイクルで、社会に貢献
このPDCAは、個人=自己成長、組織=会社の発展だけではありません。
広く社会に役立つため=自分のできることを見つける=半歩、一歩でも成長する=昨日、今日、明日と少しでも前に進むように努力することが社会に貢献することになります。できるだけ習慣化して行動に移せるようにしましょう。
ひとり一人
成長とは、今まで出来なかったことが出来るようになる、分かるようになることです。しかし、人から評価をされるだけではなく、時には自分を認める、褒めることです。もしも、自分の長所や良さが分からない時は、ご連絡ください。大学生なら、授業開始前にお話をしながら、良さを伝えます。
自分の目標を見つけることは、生涯をかけて探すチャレンジだと思います。いろいろな世界を知ることを私もしながら、新たな目標を見つけています。