2020年12月31日
/ 最終更新日 : 2022年12月30日
川村 稔
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2021年を迎える
2021年を迎える
現在、駒澤大学経済学部非常勤講師と㈱ミナアス就業支援事業会社にて障がい者対象に時事解説や文章講座、面接&自己分析などの講座を担当しております。
長年、人材開発会社にて、適性検査開発関係の仕事に従事し、採用面接官研修や面接官を受託してきました。
会社を退職した時は、不安感で一杯でしたが、励ましの”声”をかけていただいた「お客様」に感謝申し上げます。
アクセス26000回と新聞社の取材
お客様からホームページの作成、プログラム案までご助言いただきました。さらに、新しい人材開発会社のご紹介もあり、新たな業務を始めることができました。感謝申し上げます。
ホームページは、おかげさまで26000回のアクセスを頂いております。
今年は、在職中は受けることが出来なかった、新聞社の取材を受ける事ができるなど初めての経験を積んできました。
『パワーアップされましたね。』
そのような中でも、見守ってくださった多くのお客様、駒澤大学の関係者に感謝申し上げます。
久しぶりに私の講義を聴いていただいた、お客様から『パワーアップされましたね。』と感想をいただきました。
定期的な評価は大変、助かります。毎回、課題を持ちながら講義をすることが可能となりました。
福祉事業の当事者として
船橋市特別養護老人ホームのボランティア活動、㈱ミナアスの障がい者支援事業などを通じて福祉事業の当事者として勉強の日々を過ごしています。
今までは、自治体などで必要な職務適性を仮定として伝えていました。
福祉事業に関わり、現場を知り、福祉人材の採用活動に関わることで、新しい気づきや発見、裏付けを得ることが多くありました。
大手企業などとは異なり、選択肢が限られる中での採用、育成活動に関わることで、採用活動で苦労されている皆様の気持ちや現状を改めて、当事者として知ることができました。
偏差値を離れ、人を見る
前職では、適性検査の偏差値などを基準に、主に採用選考の助言を行ってきましたが、ともすると数値に偏った人の見方ではなかったかと反省をする機会にもなりました。
同時に、私自身が取り組んできた『面接』『履歴書』『論文』『エントリーシート』『筆記試験』などを複合的に分析をする考え方は間違えていなかったと思えたのも事実です。
人を知り、適性を分析する
履歴書などに書いてある、実は自己紹介などは人柄がそのまま出ることがあります。
職場で必要な職務適性を見極めるために、人柄から能力、様々な資質を理解し分析を行います。
雇用側と受験者、双方が職務適性をキーワードに幸せになるために、様々なアプローチを行ってきました。
30年以上の経験を集大成し、これからも、みなさまにお役に立ちたいと思います。
2020年は、Webなどを活用した講義も慣れることができました。
日本全国のみなさまに、気軽にお会いすることができるメリットがあることが改めて分かりました。
地道なあゆみ
2021年も、地道なペースは変えず、福祉事業の当事者、大学の講師を務めながら、皆さまとお会いしたいと思います。
また、新しい取り組みを始める予定です。これからも、みなさまと共に歩みたいと思います。
駒澤大学経済学部非常勤講師
㈱ミナアス顧問 川村稔
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