採用面接官養成研修/面接官受託(2021年版)
採用面接官養成研修
時間:1時間から2日間まで行います。
対象:人事・面接に携わる全ての方。
目的:求める人材像に適した人材の効果的な面接手法を知る。また、面接の平準化、質問項目の作成を行います。
スタイル:講義形式から参加型。オンライン研修もZoom、Googlemeetなど活用実績あります。
人数:講義形式は300名超でも可能です。参加型では6名程度のグループで6グループが理想ですが、人数はご相談ください。
備品:ホワイトボードをグループ分、マジック、パソコンも使用します。
資料:資料を事前に送付致します。参加人数分のコピーをお願いします。
成果:面接官の面接スキル向上(質問の展開スキル・評価スキルなど)と平準化、質問、評定項目の見直し、就職差別につながる面接のリスク低減などがあります。
また、採用した新人を研修を通じて評価することで、採用選考活動の評価が可能となります。
受験者に与える印象の変化は、『人に寄り添う、人を大事にする、理想の上司と出会える面接』などが挙げられます。
お客様(社員数500名サービス業)のケースを紹介します。採用面接官研修を行った後に、全管理職に研修会場に集まっていただいたことがあります。採用活動を行う面接官だけではなく、採用予定の新人に対するマネジメント方針を議論していただきました。
※面接の形態、対象者、採用したい人物像、新卒か既卒などの情報をお知らせください。また評定項目など開示できる範囲でお知らせください。項目に沿い評価を行うための研修を進めます。
受託まで
第1ステップ:ご希望の内容を確認、研修日時、面接など選考について確認
第2ステップ:費用について(基本的にお客様のご予算内で承ります)、個人情報等誓約書
第3ステップ:事前打ち合わせ(訪問、オンライン活用)。
必要な備品、面接、評定票、質問項目、評価項目、障がい者採用に関わる助言などを行います。
所要時間は、1時間から3時間
第4ステップ:研修資料、ケーススタディ資料送付(資料は、お客様で印刷願います)。
第5ステップ:研修当日は、1時間から30分前に伺います。最終確認を行います。
第6ステップ:研修終了後、質問などへの対応、採用選考ツールの助言を致します。
第7ステップ:ご要望に応じて、採用から配属、育成まで助言を致します。
《プログラム》
実際に採用面接官や人事ご担当者を対象にしています。
採用面接官研修 半日プログラム:地方公共団体pdf
採用面接官研修 1日プログラム:地方公共団体pdf
採用面接官研修 1日プログラム:企業pdf
《採用担当者研修》
人事委員会、事務局、人事課に所属する方を対象にしています。採用面接を設計する内容を中心にしています。
採用担当者研修 1日プログラム:地方公共団体pdf
《採用面接官受託》
求める人材像をヒアリングし、履歴書、論文などを読み込み、採用面接を通じて受験者を分析します。
性格などの強弱や顕在化している面だけではなく、本人が気づかない潜在的に持っている力や行動などを引き出す面接を行います。
不適切な質問を行わないように留意しながら、コンピテンシー評価を行います。
司会役を依頼されることがありますが、受験者に発言しやすい雰囲気作りを心掛けます。そのために面接室のレイアウトをアドバイスさせていただきます。
また、一人ひとりの面接が終了した時点でまとめを行い、受験者の人物像を面接官に伝えます。1日の面接では、午前、午後などで振り返りを行います。
最終的に『求める人材像』の要件に合う人、配属の留意点、教育の留意点なども総合的に助言を行います。面接の形態は、
➠オンライン面接による面接官を受託しております。
採用面接官の受託案内:地方公共団体pdf
※面接の形態、対象者、採用したい人物像、新卒か既卒などの情報をお知らせください。また評定項目など開示できる範囲でお知らせください。
項目に沿って評価を行うための研修を進めます。履歴書などの分析も行います。
管理職採用面接官、正社員登用試験面接官の受託
面接の中で、管理職の採用面接官を承ります。対面も可能ですが、新型コロナ禍もあり、Zoomなどを活用したオンライン面接官を行います。
事前に求める要件などを打合せを行い、質問と評価、アドバイスを行います。特に、職務要件に合わせて組織の状況に合わせた留意点を報告致します。
また、社内の正社員登用の面接官も合わせて、公平性の担保的な位置づけで行います。事前に、候補者に複数のテーマに沿って記述していただいたシートをもとに、面接で評価を行います。
オンライン面接が浸透した時代だからこそ、客観的な視点で評価を行う機会が増えてきました。
川村稔経歴pdf