80投稿リスト 採用・就活・研修情報
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川村稔の経歴
35年間、東京都、大阪府を始め地方公共団体・企業で採用面接官受託と、採用面接官を指導する研修講師を務めてきました。
また、採用試験で使用される採用適性検査の開発会社で、開発と営業部門に携わり令和元年に心機一転、退職しました。
今まで、研修や講義で約2,000件受講者は30,000名を超えるまで実績を積むことができました。
現在は、ボランティア活動と、駒澤大学経済学部非常勤講師を兼務しホームページに技術や知識を伝承する活動と研修等の活動をしております。
社員研修や大学における信念は、”一人ひとりに寄り添う”を行動を信念として活動しています。
◎”理想の採用.面接を研究し続ける”
◎講師歴30年の伝承と進め方30か条
◎信条・・個人と社会の幸福を追求する
◎過去の実積(採用面接官研修/受託)
◎特別養護老人ホームボランティア活動
◎エッセイ(日々の記憶)
◎お客様からよくあるご質問
◎お客様をご紹介致します
◎お問い合わせ(質問)
学生作
職員・社員教育のヒント
採用面接官研修では、新人研修、管理職研修、経営者層の相互理解を推進するコミュニケーションセンス研修を行ってきました。また、その研修のインストラクションも開示をし多くの方々に共有化を図っています。基本的な研修スタンスは一人ひとりの個性を理解して、寄り添う研修を心掛けることです。
ご本人の言葉を書き留めますが、あるハンディキャップをお持ちの参加者から気配りのできる講師と評されるのが一番うれしい誉め言葉でした。また、研修の終了後に、一人ひとりにアンケートにコメントを書いて戻す活動を35年一貫して行っております。
◎採用.面接.教育のヒント☆☆
◎コミュニケーションスキル(センス)向上のヒント‼➠全社員研修へ
◎”共感性”を高める☆☆☆☆
◎コミュニケーション研修のインストラクション New
地方公共団体の採用.面接官指導・研修講師
東京都、大阪府を始め都道府県、横浜市、川崎市など政令市や中核市など地方公共団体の採用.面接官指導、面接官受託を積み重ねてきました。
特に、おおさか市町村研修研究センター主催『特別研究 人材確保を考える採用戦略研究会』指導助言者を務め本格的に公務員適性、行政職、土木職、建築士などの適性を分析してきました。公務員の仕事は、PDCAに沿った公務員のコンピテンシーを発揮することを期待されす。
また、2040年問題の顕在化する社会に対応するため、様々な主体と連携する力を求められます。民間企業とは異なる職務適性を求めることから、個人面接の進め方も異なります。地方公務員法では、競争試験による客観的な採用を求めることから、将来のイノベーションを期待される優秀な人材を採用する適切な試験実施と面接の平準化を推進する支援を行いたいと思います。
◎公務員のみなさまへメッセージ
◎公務員の適性、職種適性を見極める研究
◎2040年問題に対応する公務員のコンピテンシー
◎地方公共団体/行政職コンピテンシー
◎個人面接の進め方(新卒者対象:公務員版)
◎個人面接の進め方(社会人対象:地方公共団体版)
◎公務員の面接官に求める資質(外部の人が面接官を行う場合)
地方公共団体/企業共通 採用.面接.評価システム構築
地方公共団体、企業で共通の採用選考や採用面接、評価について改めて整理します。まず、採用活動のスタートは”採用する人物像”をイメージから具体的に構築してゆきます。
抽象的な表現から具体的な行動特性などを明確化します。さらに、評定票の作成、とモデル質問の検討と質問の作成を行います。
採用面接官の平準化により採用面接官による偏りをなくし、客観的な人物の評価につなげることがでます。特に、採用面接で『不適切な質問』などをしないためにも、人物像を明確化することをお勧めします。公務員の仕事は似ていると思われがちですが、都道府県や政令市、市町村の役割が異なることから、求める人物も変わります。採用選考全てに”意図””目的”を持って設計を常に意識してください。
Skype、zoomなどオンライン面接の実施方法7ヶ条
◎面接の質問と評価ー実践編
◎採用する”人物像”の設定について
◎個人面接の進め方(社会人対象:企業版)
◎個人面接の進め方(新卒対象:企業版)
◎採用面接官の”資質”と”技術”
◎面接官(民間・公務共通)に必要となる資質
◎採用面接の『誤差や偏り』対策を練る
職務適性・適性分析・コンピテンシー構築
適性の分析など、様々なデータを整理しながら役立つ情報を発信してゆきます。採用活動において、優秀な人の定義は、『優秀な人=能力が高い=偏差値が高い人』を示す傾向が強いのが現状です。
しかし、偏差値が高いからと職務遂行能力が高い、または想定外の出来事に対処できるとは限りません。無論、職場に応じて一定の能力は必要となりましょう。ただし、その能力は何を示すのかを具体的に検討をする必要があります。
基本的なPDCAサイクルや職務適性を合わせて検討することで、より多角的な角度から人物に求める要件を明確化することができます。
そのために、既存社員を分析することで採用時に必要な資質を明らかにします。私の活動は、所属していた会社の適性検査を中心に分析してきましたが、これからは、一人ひとりの可能性を見出すため、あらゆる側面から分析する幅を持ち明らかにしますのでご期待ください。
◎採用と配属のKey”適性” New
◎適性の分析方法
◎社会で評価する能力=PDCAサイクル☆☆
◎社会で求める”多様な力”(コンピテンシー評価)
◎採用.面接.適性分析の資料
採用面接評定票・評価項目作成
採用選考の仕組み作りで、評定票と付随した評価項目を構築することは最も神経を遣います。採用面接官は、この評定票を基準に採用活動を行い評価するからです。
既存社員の分析から始まり、役員の意見聴取、現場のヒアリング、事業方針などを加味しながら作成をします。
当然、評価を確認する質問項目も合わせて作成をします。可能なら質問に対する答えの評価基準まで設定することができれば面接官が変わった時に対応できましょう。最終的に採用面接官マニュアルの作成をお勧めします。
◎質問項目の作成
◎評定票の作成採用面接評定票の作成
◎評定票の具体的モデル(販売職)
筆記試験・エントリーシート・評価
採用だけではなく、配属、育成では筆記試験や書類を一人ひとりについて検討する上で大切な資料とします。筆記試験の中で、適性検査を使うケースがあります。
中堅の適性検査開発会社に所属した経験から、選ぶコツなどを助言したいと思います。適性検査は”求める人物要件”を評価できることが大前提です。
”適性検査と既存社員の分析”や”採用モデルの研究”、”業界別の適性検査を活用した面接・評価情報”の提示などを行うなど信頼できる組織を選んでいただくと良いでしょう。
また、駒澤大学でケーススタディとなる課題を多く執筆したことから、答えのない課題を作成した経験は人材育成にも役立ちました。※採用試験に活用されている会社もあります。
※ウイルス対策を求められる中、筆記、面接試験の留意点7ヶ条をまとめました
◎筆跡や文章から、人物を知る方法☆☆
◎失敗しない適性検査の選び方
◎駒澤大学 就業力基礎テキスト執筆 ケース解決事例
◎エントリーシートの活用(がくちか)
◎就職氷河期世代 採用選考の評価
採用面接官研修(注意点と進め方)
最も長く研修を行ってきた採用面接官研修についてご紹介します。30年前はほとんど採用面接官研修を開催している団体はありませんでした。
適性検査をご利用いただいているお客様から「採用面接官養成セミナー」開催を打診を受けたことが採用面接官について専門的に研究する契機にもなりました。おかげさまで、当時は採用面接官研修についてテレビ局から取材を受けることもありました。
現在は、採用面接官研修を開催する団体は無数にあります。研修では、具体的な質問を検討しながら研修を行います。これからも、キヤリアをまとめて皆様に恩返しをしたいと思います。
また、採用面接官を受託は企業、地方公共団体で行ってきました。評価項目に合わせて、求める人材像を様々な角度から分析を行い評価まで行います。
❄個人面接、集団討議DVDを活用した研修を行う時の注意点を企画経験者の立場から申し上げます。参加者はビデオの画像に影響を受けるリスクがあります。大人しい人、元気な人を画像で見るとハロー効果、対比効果などの偏った評価に繋がることがあります。リスクを考え、司会者は説明を加えてくださいますようお願いします。
❄就活生に求める理想像:人事担当者、経営者のホンネ編を追加しました。
❄ウイルス対策を求められる中、Skype、zoomなどWeb面接の実施方法をまとめました。
❄❄Web面接の注意点(家庭環境に入り込まない)をまとめました。
◎採用面接官研修
◎35年間の採用面接官研修/面接官受託キヤリア
◎支援 solution
◎面接の質問と評価ー実践編 2/16
※研修は、skypeを使用して行うこともできます。
駒澤大学/学生/学校関係者
駒澤大学経済学部で非常勤講師を始めてから10年たちました。母校でもある学生にいままでの経験を活かし、『社会と学校をつなぐ』役割をしたいと思います。社会ではさまざまな仕事や企業があります。また自治体の仕事も多様な役割を担っています。
人事担当者や社員との出会いから、学生に社会の姿を具体的に伝えることをしております。毎年、お客様にご登壇いただいて学生に人生のキヤリアをお話いただいております。是非、みなさまも学生にご自身の人生を伝えて欲しいと思います。
※面談などは、skypeを使用して行うこともできます。
◎駒澤大学 経済学部 キヤリアデザインa・b履修の学生へ☆
◎卒業生へメッセージ☆
◎就活の疑問をホンネで答えます。☆☆
◎自分の”適性”適職を見つける方法☆☆ 2/5更新
◎学校関係者様・就職活動をしている方へ
◎自己分析を促す面接トレーニング(個性を見つけ、力を伸ばす)
◎日刊スポーツ新聞社 専務取締役 池田都史彦様講義 12月16日☆☆
◎日刊スポーツ新聞社 深野様 駒大経済学部 講義 12月2日☆☆
◎(社福)美香会朋松苑施設部長 森岡様 駒大経済学部講義 11月18日☆☆
◎駒澤大学でキヤリアの講義をお願いします。
まとめ:雇用側の採用リスク
就職差別を問われる質問や論文、書類内容
私が採用.面接で、聞いてはいけない質問や論文のテーマで就職差別と思われる事項に神経を遣う理由を説明します。母校の駒澤大学在学中、マスコミュニケーション研究所にて伊達宗克先生(NHK放送記者・同解説委員)より、マスコミ基準の差別に関する事項を学んだ経験が基礎となっております。
その後、国際会議を運営する会社勤務時代に、ILO条約批准会議、国際平和会議などの仕事をする中で、国際機関や行政関係者から人権問題について深く教えていただきました。
その経験から、論文のテーマ、適性検査のコメント、適性検査解説書、採用マニュアルなどの執筆と添削をしてきました。
多くのエントリーシートをチェックする機会があります。中には、就職差別に繋がるリスクがあるシートが多く修正のアドバイスをしてきました。
求人案内や募集要項などにも問題と思われる事項や言葉を含むことがありました。また、採用面接官研修で質問を確認しますが、家族構成からプライベートな内容まで問題となる質問が減らないことが気になります。
採用面接官研修講師を依頼された以上は、必ず差別につながるリスクはないか質問事項だけではなく、評定票、エントリーカード、履歴書など全てを確認させていただいております。社会環境が年々変化します。当然、問題となる内容は変わります。これは研修講師でも同様の事が言えます。
以前、地方公共団体の人事担当者を対象にした講演会で、ある講師が就職差別につながる言葉を何度も使う姿を見て驚いたことがあります。言葉は一度出ると戻りません。組織のマイナスイメージだけではなく、ダメージにつながるリスクが生じる可能性があります。
書店で並ぶ、学生向けの就職マニュルの中に面接の質問例や模範回答例で、明らかに就職差別に繋がる文言を見つけます。雇用側の採用面接官などは、面接時の質問として使用しないなど注意が必要です。
最近では、適性検査も質問事例が書かれているツールもありますが、質問内容が適切か確認し使用するようにしてください。コメント等を作成している専門家が就職差別につながるコメントをチェックしているか確認することも良いでしょう。
リスクを説明してきましたが、リスクを避けることは、受験者にとり“働きやすい、人を大事にする組織”として受験者に映りますので、是非もう一度チェックしてください。
面接と論文の不適切と思われる質問やテーマ例:
①家族について
②あなたの支持政党
③親について
④尊敬する人物
⑤愛読書
⑥生まれ故郷
⑦あなたのお父さんは、どこの会社に勤めていますか。また役職は何ですか。
など多数あります。
どうでしょうか。不適切なテーマを質問、論文で課していませんか。再確認願います。また、適性検査の質問項目もチェックしてください。本来、適性を検査するパーソナリティ検査ですが、質問項目の中に、不適切と思われる項目を見つけた事があります。事前にチェックする等準備をしましょう
※採用面接官研修を行う時に、必ず上記の留意点を説明します。参加者から『聞く質問が限定される』『何を聞けば良いのか』と質問を受けることもあります。そのような時は、質問の意図を再検討し、異なる質問を考え助言を致します。是非、参考にしてください。
川村稔経歴pdfhttps://kawamura-saiyou.com/wp-content/uploads/2022/12/6f4d591f1a22c9b8b974c3659f439249-2.pdf